あたらない牡蠣を提供し、株主優待を新設したヒューマンウェブ(3224)は、avexやヴェルファーレにも関連していた!

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上場で研究開発を加速:

“あたらない”カキは作れるのか? オイスターバー最大手の挑戦 (1/3)

“あたらない”カキは作れるのか? オイスターバー最大手の挑戦
生ガキなどを提供するオイスターバーの市場が日本で急拡大しているのをご存じだろうか。過去5年間の平均成長率は11%を超える。そのけん引役として今年3月にマザーズ上場を果たしたのがヒューマンウェブだ。ただし、ここまでの道のりは決して楽なものではなかったという。

記事にも書いてありますが、欧米では牡蠣を生で食べる文化が元々ありますね。

そこで思ったのですが、よくタコとかイカを生で食べるのを嫌う欧米人の方いるじゃないですか。キモチ悪いと。さすがに日本のお刺身はだいぶ浸透してきましたが。

でも、牡蠣だって生で食べるのは同じような部類な気がしてます。もちろん日本人は牡蠣でも何でも生で食べる文化ありますけど。

なんで貝の生食はOKで、タコとかイカの生食になると拒否反応が出るかなー、なんて思ったのです。

 

生牡蠣はあたるのが怖くてあまり食べないようにしています

私は基本、生牡蠣を食べないようにしています。出来れば鍋とか、焼き牡蠣とか火が通ってる状態の牡蠣が良いです。

 

別に以前、牡蠣にあたったことがあるとかないですし、生牡蠣も平気で食べてたことがありましたが、知人が生牡蠣が原因で食中毒になり相当苦しんでいたのを見て、かなり慎重派になりました。そりゃもう死にそうなくらいつらい感じで。

まぁ、普通の魚もそうですが生で食べるには何らかのリスクがある、ってことを再認識したんですね。

 

で、生牡蠣はそのリスクが高そう、だと思い、それ以来あまり手をつけないようにしてきました。

 

最近、生牡蠣を食べたのはWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)

以前、オーランドのWDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)へ行った時、ダウンタウンディズニーにあるシーフードレストラン「Fulton’s Crab House Restaurant」でディナーを食べました。

その時、シーフードの盛り合わせに生牡蠣が載っておりました。それが最近、生牡蠣を食べた時の記憶です。

 

食べるときは「あたってもいい」という自己責任の覚悟のもと、せっかく海沿いのフロリダに来たのだから、アメリカンなシーフードを食べる!と思い切りました。

結果的に何も問題なく大丈夫でした。

 

ちなみに、Fulton’s Crab House Restaurantはかなりオススメの人気レストランです。

新鮮なシーフードを、大胆なアメリカ料理で食べることが出来案す。

以前、ボストンを訪れた際、ボストンもシーフードで有名なので同じようなシーフードレストランに行きましたが、やっぱりこういう豪快なシーフードの盛り合わせはテンション上がります。

 

なお、このFulton’s Crab House Restaurantは人気店で混んでいるので、予約はした方がいいです!

私はiPhoneアプリの「My Disney Experience」で、2日前くらいに予約しました。レストラン予約とかも簡単で本当に便利なアプリでした。

 

気になる会社名はヒューマンウェブ(3224)。株主優待の新設も

さて、話は戻り、あたらない牡蠣の話。

 

「ガンボ&オイスターバー」という名前のお店を出店している「ヒューマンウェブ(3224)」という会社だそうです。

牡蠣の浄化施設「日本かきセンター」を設立するなど、大きな設備投資という賭けをして成功。

しかも今やそのおかげでレストラン運営でなく、飲食店への牡蠣の卸売業という新しい事業が生まれて好調ということで、この研究開発技術はすごいですね。

 

ちなみに、このヒューマンウェブ(3224)、なんとこの記事が出た日に株主優待の新設を発表。

そして翌日は300円以上の株価爆上げ。

株買っておけば良かったー。悔しい。

 

avex系、伝説のヴェルファーレが関係していた!

で、私が注目したすごいポイントはそこだけでなくここ。

吉田社長は音楽レーベル大手のエイベックスグループに勤務し、独立直前にはディスコクラブ「ヴェルファーレ」を運営するヴェルファーレ・エンタテイメントで社長を務めていたというユニークな経歴を持つ

え?マジ!?

avex大好き人間の私としては、もうavex関連と聞いただけで、まるで自分がavex関係者のように嬉しいですよ。

しかも、あの伝説のディスコクラブ「ヴェルファーレ」の社長さんだったとは。

「ヴェルファーレ」はすごかったです。avexファンとしては聖地のひとつです。

 

なんてたって、MAXのデビューシングルは「恋するヴェルファーレダンス」ですよ。少し控えめなダンスチューンでしたが、今でもあのサビの部分が思い出せます。

日本語詞はなんと秋元康ですからね。avexにしては珍しい?

そして編曲はmoveもしくはFavorite Blueの木村貴志(t-kimura)です。RAVEMANですね。

売れないわけがないほど豪華なメンツ。いや、そんなに売れなかったですけど。

 

ヴェルファーレにはとある年の大晦日の夕方に、たまたまチケットが当たったか何かで行ったことがあります。

ホールに向かうエレベーター内で流れる音楽が、GouryellaことSYSTEM F、つまりFERRY CORSTENの「Tenshi」だったかでめっちゃテンションあがった記憶があります。

 

パラパラオールスターズとか、その後のダッチトランスブームとか、色々なムーブメントと共に思い出す、私の中では大変重要な意味を持つヴェルファーレ。

 

そんなヴェルファーレの元社長さんが飲食業をやっているとは少し驚きですが、少し納得も。

avexは関連会社が飲食業をやっていることも有名ですからね。飲食業と深い関係がある芸能ビジネスなんで当たり前です。

 

しかし、起業して東証マザーズへ上場するまでの大きな会社がavex関連から生まれてくるとは。

そして、あたらない安心な牡蠣が広がって食べられるようになるなんて、素晴らしいですね。

 

ヒューマンウェブ(3224)、これからも注目です。

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