お嬢様女子大生に銀座でランチを奢ったら対応が上流階級だった

日常

それは大学生の頃のお話。お嬢様である女子大生と銀座へランチに行ってご飯を奢ったら、後日まさにお嬢様にふさわしい上流階級な対応が!

お嬢様やお坊ちゃまが多く通う某大学

大学は都内の某大学へ通っていたのですが、そこはお金持ちなセレブな方々のお子様たち、お坊ちゃまやお嬢様が多く通うことで有名な大学でした。

自分のように大学から入った一般庶民、むしろ貧乏人に近いです、ごめんなさい。な人間ももちろんいましたが、幼稚園や小学校からその学校(学園)に通っている人たちは特に、正真正銘の生粋のお坊ちゃま&お嬢様です。

 

某財閥系企業関連の一族の方、お父さんが有名上場企業の社長、なんて話は当たり前の様によく聞きました。

そういう人達はたいして就活も苦労することなく、さらっと大企業に就職内定していたりして、本当にすごいなーと思ったり(私はコネ入社容認派です。コネというか縁というのは重要な要素です)

 

また、芸能関係の方、つまり親が芸能人、もしくは自分が事務所に所属していて芸能人なんて人も多かったり。

 

その他、某大物政治家の愛人の子という噂で世田谷の超高級住宅街のお屋敷にお母さんと二人で住んでいるという先輩や、家が六本木ヒルズのレジデンスの先輩がいたり(地権者だったとか?)、免許取得したら親からベンツ貰ったとか、授業でしばらく見かけないと思ったら「家族と世界一周旅行に行っちゃったらしいよ」とかいう噂で半年以上帰ってこないで結局留年するお嬢様がいたり。

普通では信じられないような方々ばかり。

 

まだまだあります。

自分の家がどこにあるか絶対に教えてくれないで「世田谷ら辺」と濁す人も何人かいました。きっと小さい頃から誘拐対策やら泥棒対策で徹底されているのでしょう、なんて勝手に思っていましたが。

あとは、大学生なのに門限が20時というお嬢様もいました。

 

そんなお金持ちな方々が多かったですが、みなさん成金な感じで自慢したり威張ったりする感じではなく、良い意味で悪気が無くさらっと普通にお金持ちなのです。

生まれながらにしてお金持ちの家で、何も不自由なく、欲しいものが手に入るような人生を送ってきたわけで、彼ら彼女らにとってはお金持ちという状態が自然な状態なのです。それが上流階級。

ナチュラルにお金持ち、羨ましい限りです。

 

お嬢様にとってはアルバイトも社会経験のひとつ

それに通じるエピソードが1つ。

 

私は学生時代にバイトとして、大学入試の試験監督という、楽に稼げる比較的美味しいアルバイトをしたことがあるのです。

試験監督である教授の補助として問題配ったり、回答集めたり、試験中に落ちた鉛筆拾ってあげるくらいしかやることない割には、時給1500円くらいでお昼のお弁当も出る仕事でした。

 

そんなバイトで一緒になった、とある美しいお嬢様の先輩が「私、アルバイトとかしたことないから、良い経験になるかと思って、これやってみることにしたの」と話しているではありませんか!しかもその方は、仕事が終わると、大学近くに止まったお迎えの高級車に乗って颯爽と帰っていく。

 

漫画やドラマのような光景でしたね。華麗すぎる。

しかも、その発言はやはり嫌味がないというか、本当に純粋に「アルバイトというものを経験してみたかった。大学の仕事ならOKと親の許可が出た」という経緯だったのだろうな、と想像しちゃいました。みなさん純粋な清い心をお持ちなんです。

アルバイトを経験してみたい、と思ってしかもそれを行動に移すなんて、とってもピュアでマジメなお嬢様じゃないですか。

男子学生でもたまにいましたが、女子学生でバイトしてない人は結構多かったですからね。親からお小遣いが出るそうです。(1日1万円貰えると言っていたクラスメートもいました)

※追記※

この話の記事を書きました

成城女子大生お嬢様のバイト初体験は社会勉強
幼稚園から付属校があり、お嬢様やお坊ちゃまといった、お金持ちや上流階級のセレブな方々のご家族が数多く通うイメージのある成城大学。 そもそも本当にお嬢様なんているのか?と思われるかもしれませんが、本当に驚きのお嬢様方がたくさんいました。...

 

お嬢様に銀座の高級レストランでランチを奢る

そんなお坊ちゃまやお嬢様にまつわる、漫画やドラマにあるような本当の話を実際にこの目で見てきた私。

今でも覚えている、1つ驚いたエピソード。

 

仲の良い、学年が1つ上のお嬢様な先輩がいました。「お姉ちゃん」という感じで慕っていたので、色々なところへみんなで遊びに行ったり、旅行したり、飲み会をしたり(お嬢様なのでオールは厳禁です)。

おかげで大学4年間(卒業してからも遊んでいたので)リア充として楽しく過ごせました。

 

そんなお姉ちゃんが一足先に大学を卒業するということで、恩返しというか感謝の気持ちを込めて、ご飯を食べに行くことに。

銀座の私の知り合いのお店でランチを奢ったのです。

 

そのお店は夜はなかなか普通の人では手がでないようなお値段ですが、味は抜群で最高峰(ミシュラン載ってます)。

大学生は行くことないようなお店ですね。

 

で、ランチを奢って感謝をされたのは当然なのですが、その後にこんな事を聞かれました。

「あのお店の料理が本当に美味しくて感動したの。後で住所教えて」

知り合いとか親に教えるために住所聞いてきたのかな?と思い、メールで住所を教えたのでした。

 

後日、その知り合いのお店の方から私に連絡が。

「こないだ連れてきてくれた子から、美味しかったってわざわざ感謝の手紙が届いたよ」

なんと!美味しかった料理への感謝の言葉が直筆で綴られたお手紙が送られて来たとは!

これはかなり衝撃を受けました。そして、さすが上流階級の方がやることが違うなー、品があるな、と感心してしまいました。

そももそも、お手紙って発想がすごいですよね。私のような一般庶民には思いつかない、感謝を伝える手段です。

お嬢様列伝とでも言うべき実体験でした。

 

その他、お嬢様の伝説的な話はこちら

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