成城女子大生お嬢様のバイト初体験は社会勉強

日常

幼稚園から付属校があり、お嬢様やお坊ちゃまといった、お金持ちや上流階級のセレブな方々のご家族が数多く通うイメージのある成城大学。

そもそも本当にお嬢様なんているのか?と思われるかもしれませんが、本当に驚きのお嬢様方がたくさんいました。

そんなお嬢様達の驚愕の実話です。まさに、お嬢様伝説

 

お嬢様女子大生はそもそもアルバイトをしない

もう10年以上前ですが、クラスの女子の半分くらいはアルバイトをしていませんでした。(注:私が通っていた学部はクラス制がありました)

 

バイトをしない理由は、もちろんバイトをする必要なんてないくらいお小遣いが自由に貰える、というのもあるのですが、それ以上によく聞く理由は「親からバイト禁止と言われている」でした。

お家の方針ですね。

変なところ外でバイトをするというリスクを避けたい、というのもあるのでしょうが、まぁバイトなんかしなくても自由に遊べるお金はあげるから、という家が多いのかもしれません。

 

後は、お嬢様はお付き合いしなくてはいけないイベントやら行事が結構多く、バイトをしている余裕がない、という要因もあるかもしれません。

大学生になっても書道教室に通っているお嬢様がいたり、その他着付け教室などの習い事系に通っているという人もいました。やはり家がしっかりしていると、それなりの品格が求められるので、身につけなくてはいけないスキルやマナーがあるようです。どのお嬢様も字が上手でしたね。

また、お父様など家族とのお食事も重要なイベントです。さらには家族だけでなく、家族ぐるみで付き合いのある友人家族とも交流が多かったりするのが上流階級。

お嬢様の放課後のスケジュールは埋まってしまっているのです。

 

大学入試の試験監督のアルバイト

アルバイトというと、ファーストフードや居酒屋、塾の講師などどこかの企業の下で働く場合が多いですが、学内でも募集される大学が雇うアルバイトがたまにあります。

それが大学入試の試験監督のアルバイト

 

大学入試が行われる日に、試験会場となる教室で落ちたシャーペンや消しゴムを拾ったり、カンニングなどの不正がないかチェックしたり、問題の配布や回答の回収をしたり、と各種サポートをするお仕事です。

大学入試は大体1月後半から2月くらいの冬の寒い時期に行われます。

 

試験監督のアルバイトには、大学までの道案内の看板持ちという過酷な仕事もありますが、たいていは前述したような事務作業を、暖房の効いた暖かい部屋でやるという、非常に楽な仕事です。

朝から午後4時くらいまでのほぼ丸一日拘束される仕事ですが、お弁当つきで結構良い時給だったので、そこそこ人気がありました。

そもそもいつも通っている大学、教室などでのバイトということで、精神的にも楽で気軽ですし。

 

お嬢様がバイト初体験

そんな試験監督のアルバイトをした、ある年の話。

 

試験監督のバイトはシフト制で、担当する試験教室(ペアになる教授)のコマ割りが設定されています。

が、中には「待機」という予備人材確保的なコマもあり、なんとその時間は試験監督バイトの待機部屋となる教室で休憩をしていて良いのです。

もちろん緊急事態や不足の出来事があったりして本部から命令があった場合は、すぐに指示通り動かないといけない役目があるのですが、基本そんなことは起きないので、本を読んだり携帯電話をいじったり、おしゃべりをしたりして過ごせるという、いわば当たりのシフト。

 

そんな美味しい待機の役目は全試験監督バイトのうち、たった数名しか割り当てられないのですが、私はなんとたまたま午後の1コマが「待機」でした。とってもラッキー。

 

待機部屋で本を読んでいると、すぐ後ろの席にいた、これまた「待機」のシフトを引き当てたお嬢様に話しかけられました。

 

色々と話をしたところ、学年が1つ上の先輩でもうすぐ卒業ということでした。

とても美人な方で、喋り方も品があり、直感的に内部進学の生粋のお嬢様だ、と思いました。

 

そんなお嬢様と楽しくお話をしていたのですが、「今日なぜ試験監督のバイトをしているのか」という話題になりました。

するとお嬢様は

「私、人生でアルバイトをしたことが一度もなくて。大学卒業前に社会勉強としてアルバイトしてみたかったの」

という、まるでドラマや映画の中の台詞のような言葉が。

 

お嬢様からのありがたいお言葉頂きました。

これぞ、成城大学の女子大生お嬢様の名言。

 

こっちは遊ぶ金欲しさに楽な仕事として試験監督のバイトをしていて、しかも待機という当たりまで引いてしまい、そのうえお嬢様から話しかけられて嬉しく思っていたところ、お嬢様は「社会勉強です。うふふ」という崇高な考えで、このアルバイトに挑んでいるとは。

 

たぶん本当に嫌味とかではなく、純粋な好奇心なんでしょうね。

もしくは、お父上に「アルバイトというものを経験してきなさい」と言われたか。

いずれにせよ、そんなお嬢様がちゃんと働いて、バイトを初体験しているのはとても美しい光景でした。

 

お迎えの車で颯爽とバイトから帰るお嬢様

そのお嬢様とは待機時間中は授業や先生、サークルの話などで楽しく過ごし、その後のシフトをお互いこなしてアルバイト業務終了。

大学側から解散の指示が出て、みんなそれぞれ帰り支度をして帰宅です。

 

お嬢様とは「さようなら」とその場で挨拶をして、私は控え室となっていた教室を出ました。

部室に物を置きにいく用事があったので、部室に一旦寄ってから大学の正門を出ると、ちょうど先ほどのバイト初体験お嬢様が立っているのが目に入りました。

 

すると、そのお嬢様の前にスーッと走ってきて停止する黒塗りの高級車。

明らかに運転手がついているような、家族が運転しているような車ではありませんでした。

お嬢様は後部座席に乗り込み、車は街へと消えていきました。

 

お嬢様、社会勉強としてバイト初体験した帰り道は、お迎えの高級車でお帰り

 

ということでした。

もう笑っちゃうくらい素晴らしいお嬢様のイメージどおりの方でしたね。

バイトお疲れ様でした。

 

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