NACK5 GOGOMONZ(ゴゴモンズ)の人気には埼玉県民特有の理由がある?分析して6つ挙げてみた

埼玉県民にはおなじみのFMラジオ局NACK5。金曜の看板番組「FUNKY FRIDAY(通称:ファンフラ)」や平日夜の看板番組だった「The Nutty Radio Show おに魂」、そして土曜午後のエンタメ番組「HITS! THE TOWN」など、埼玉県民のみならずコアな関東民に愛される、独特の雰囲気を持つ名番組をたくさん抱えています。

そんな名番組のひとつで、月曜から木曜の昼13:00から17:00まで放送している帯番組が「GOGOMONZ(ゴゴモンズ)」です。
2011年の番組スタート以来、NACK5の平日昼の看板番組として知名度が高く、安定した人気を誇るゴゴモンズですが、なぜそんなにも人気なのか?という理由・ヒミツを分析してみました。

※なんと、パーソナリティの鬼丸氏にTwitterで本記事のリツイートをしていただき、高橋麻美さんからはお気に入りを頂きました!パーソナリティのお二人に届いたとは大変光栄です。

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お店や事務所、そして移動中の車内で自然に耳にする機会が多い

果たしてこれが埼玉県民あるあるなのか分かりませんが、埼玉で個人商店に行くと結構な確率でNACK5の番組が聞こえてくることって多いんですよね。イメージとしてはラジオがかかっている床屋さんとかクリーニング屋さんとか。あとは個人経営のガソリンスタンドとか。
あと、埼玉ローカルの地元企業の事務所のような職場でも常にNACK5がかかっている、なんて話も聞いたことがあります。
実際に、以前我が家を建てた際、建築途中で見学に行くと、業者さんはNACK5をかけたラジオを置いて仕事をしていました。

そして、割合的に多いと思われるのが、仕事で車を使う方々が、車内でNACK5を聞くケース。トラックもそうですが、プロボックスのようないわゆる社用車です。
社用車に乗ってオーディオを付けるとNACK5になっていた、なんてのも埼玉あるあるかもしれません。

と、とにかく埼玉県に住んでいるというか働いていると、自然とNACK5が流れてくる環境が整っているわけです。
そして人々が一番活動する昼過ぎに流れている番組こそ「GOGOMONZ(ゴゴモンズ)」です。鬼丸氏の声を聞いたことがある、という埼玉県民が多い理由はここにあると思います。
認知度が高いと、聞いてくれる人も多いわけで、人気番組になりやすい、というアドバンテージになります。

ゲスい内容の番組が埼玉県民の主婦層に受ける

さて、GOGOMONZの人気には環境要因もありそうだと考えた次は、番組の内容についてです。

GOGOMONZの特徴として、私が真っ先に思うことは、お昼の番組とは思えないようなゲスいネタが多い、ということです。下ネタもそうですし、不倫や浮気、他には嫁姑問題や親族の話、性格が悪い人の話など、ダークなネタ満載です。
こういうネタを喜ぶのは誰でしょうか?それは主婦層ですね。少し前まではテレビでもワイドショーや生活情報バラエティ(フジテレビでやっていた「どうーなってるの?」を思い出します)でも盛んにやっていたネタですね。主婦層はこういうのがお好きなようです。
ネット世代的にはYahoo知恵袋の人気トピックを見れば、世の中の人々がゲスい話を好きだ、ということが分かるかと思います。

GOGOMONZは毎日投稿テーマがありますが、もう日によってはゲスいネタしかない、むしろそれがメインテーマな日もあるくらい、投稿ネタはダークな話で溢れています。
子供には聞かせられないような、教育的にまずくない?と心配してしまうレベルですが、GOGOMOZリスナーはそういうのが大好きゲス野郎ばかりなので、人気を維持しているのだと思います。

個人的な考えですが、埼玉県は特にそういった少し陰湿な気質が少し強い気もします。
海がないから開放的になれないのでしょうか?(たぶん違う)
東京ほど華やかな都市はないので毎日おでかけするわけでもなく、郊外型の暮らしでラジオを聞きながら主婦業をやられている方が多いのでしょうか?
東京や神奈川には負けているが、千葉や群馬には勝っているし、ましてや栃木や茨城などの南東北と一緒にするな!という、中間層特有のプライドでしょうか?

なんだか、埼玉というロケーション特有の要素がある気がしてならないのです。
(注:こんな偏見を語っている私は、生まれも育ちも今の住まいも埼玉県です)

メインパーソナリティーの鬼丸氏の安定っぷり

そんなゲスい雰囲気を作り上げているメイン要素が、メインパーソナリティーの落語家:三遊亭鬼丸氏の存在。GOGOMONZからは鬼丸氏のゲスネタ好きが伝わってきます。
そしてある意味、痛快というか大胆にぶち込んでくる切り込み的隊長的な面もあり、反対に少しネチネチした陰湿さもある、という二面性とバランス。これが癖になるのかもしれません。

あと大事なのが、MCスキル。さすが喋りを本業とされているだけあって、軽快な口調で豊富な話題を話されます。ラジオに最適なトーク力を持っていると思います。

こういった鬼丸氏らしさ(鬼丸節?)が常に聞ける、という安定っぷりが人気の要素だと思います。
GOGOMONZという番組を鬼丸氏が体現しているというか、鬼丸氏が屋台骨となっていて続いているという事実もありますし、GOGOMONZの人気は鬼丸氏の人気でもあると言っても過言ではないでしょう。

実際、鬼丸氏は人気がある証として、都内や近隣の会場での寄席や、落語者達(らくもんず)と題した他の噺家との合同イベント、さらには2017年には芸歴20周年記念として大宮ソニックシティ大ホールにて「鬼フェス」という一大イベントを開催したり、となかなか華々しい活動経歴があります。

女性メインパーソナリティーの適度な入れ替え

番組開始以来、不動のメインパーソナリティーであり、番組の屋台骨である鬼丸氏。一方でその相方となる女性パーソナリティーは定期的に入れ替わっております。

以下が女性パーソナリティーの変遷です。

  • 2011年4月~:横田かおり
  • 2015年4月:小林アナ
  • 2016年10月~:吉田奈央
  • 2017年5月~:高橋麻美

初代の横田かおりさんはもう伝説ですね。投稿メッセージ読み上げの際の「ありがと」の可愛さにやられた埼玉県民も多数、という一説もありますが、少しおバカな適度な天然っぷりも愛嬌の1つです。
また、「326事件」といわれる、鬼丸氏と横田かおりさんのマジ切れ合戦は、放送事故寸前として語り継がれております。
(月曜から木曜まで毎日番組を共にし、さらには週末のイベントやロケなどずっと顔を合わせる日々が続いており、お互い相手にイライラしていたのが番組中に爆発した、とのこと)

横田かおりさんはご結婚、そして妊娠出産のために番組を卒業されました。が、卒業以降もたまに遊びに来て出演したりするなど、番組的にはかなり良好な関係のようです。鬼丸氏とも過去のことを話しますし、適度な距離感で楽しく会話されているように見受けられます。

2代目の小林アナさんはもうそれはすごいインパクトでした。芸人さんらしく色々と豪快で。どんどん下ネタもぶっこんできました。
が、少しムラがあるというか、ダメな点やツッコミどころも多々あり、鬼丸氏にはそういう弱点をかなりネチネチ突かれていました。
その結果、小林アナさんらしさを出せなくなり、結果として番組をクビになったのでは、という形の終わり方。
考察については以下の過去の記事で。

79.5 FM NACK5の平日お昼過ぎの番組GOGOMONZ(ゴゴモンズ)。 三遊亭鬼丸の相方である、2代目女性パーソナリティの小林...

しかし、小林アナさんはGOGOMONZ卒業後は同じNACK5のラジアナという深夜の番組を担当していることもあり、引き続きGOGOMONZとも良好な関係を築いています。なぜか「ダイナマイト信州」や「ブスもん」などの偽名での登場が多いですが。
そしてむしろ、なんだか色々とふっきれたのか、より小林アナさんらしい暴れっぷりを見せてくれます。なぜパーソナリティー時代にこのパワーを発揮できなかったのか、と本当に悔やまれます。

3代目の吉田奈央さんは色々と問題がある方だったようで、半年もたずして降板しています。
聴いているリスナーとしてもちょっといまいちだと思っていた部分も多かったので、当然といえる結果でした。
詳しくは以下の記事で。

埼玉県民に愛されているFMラジオ局NACK5(ナックファイブ)で昼過ぎに放送されている人気番組「GOGOMONZ(ゴゴモンズ)」。 小...

そして4代目は高橋麻美さん。
下ネタにも動じず、鬼丸氏からの攻撃にも耐えられ、なおかつちゃんと自分らしさを発揮できるというバランス感覚の優れた方で、近年の安定的な番組運営は彼女のおかげと言っても過言ではないくらいの貢献っぷり。
こういったサバサバした女性が鬼丸氏と合うのではないでしょうか。

吉田奈央さんのバックレ降板クビ騒動や、日替わり女性アシスタント、ハッピーウィークでの横田かおりさんや小林アナさんなどの歴代女性アシスタント復...

面白い投稿ネタで支える常連メッセージ職人達の存在

鬼丸氏や歴代の女性パーソナリティーがGOGOMONZの柱となっていることは間違いないのですが、テーマに沿ったネタを投稿するいわゆるメッセージ職人(ハガキ・メール職人)の存在も、GOGOMONZにおいては重要な柱です。

あえてここには名前を書きませんが、個性的なラジオネームでユニークなネタをいつも送るお馴染みの常連さんが多数います。
本当かどうかは分かりませんが、自分の体験談や身内の話をベースにした結構ゲスいネタをさらけ出してくれます。
定番ネタといえるようなオチや流れがあるものも多数。
こうしたメッセージ投稿が活発というのも、人気をさらに高める要素です。

さらに、番組では12月にGOGOMONZリスナーズawardというものを開催し、年間を通じて活躍したメッセージ職人に対して功労賞やMVPを表彰しています。
番組としてもメッセージ職人を大切にしている表れで、この受賞を目指して頑張っている方々も多数いそうです。
素晴らしい投稿ネタによって、GOGOMONZの人気が支えられているのです。

番組スポンサー。埼玉ローカルの味のあるラジオCMの歌たち

GOGOMONZを聞いていると自然と耳に入ってくる独特の歌やリズムがある、ラジオCMたち。

♪中古車を買うなら~JU埼玉加盟店 ♪子グマのマーくんが~目印よ~
♪ファイブ!ファイブ! ♪1・2・3・4 ファイブイズホーム

どうですか?GOGOMONZを聴いたことがある人なら、簡単に脳内再生出来てしまうのではないでしょうか?

あとは、
♪篠崎運輸~
♪ケータイショップ PiPit

といったようなメロディのあるコーポレートアイデンティティもあります。

地域密着型のラジオだからこそ出来る、こういったローカル企業による独特のCM。そんな面白さがGOGOMONZ(というかNACK5全体ですが)では際立っています。

そして、これらのメロディアスでキャッチーなCMについて、鬼丸氏が放送中に歌ったり、スポンサー名をうまく挟み込むトークをしたりすることがあります。
また、鬼丸氏などのパーソナリティーをラジオCMの出演者にしている企業もあります。
と、GOGOMOZはスポンサーと比較的良好な関係を築けている、と言っても過言ではないのでしょうか?

スポンサーがしっかりと付いてくれている、というのは番組としても安定的な運営に努められるので、継続的な人気を維持する大切な要素でもあります。

結局、埼玉県民はNACK5好き

以上のように、NACK5の平日お昼の人気番組「GOGOMONZ」はなぜ人気なのか?という理由を、考察を基に6つあげました。
埼玉県民の特性に見事にマッチしている部分もあり、人気を維持し続けているGOGOMONZ。これからも楽しい番組が続くことを期待しております。

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